2005年７月車検 　今回は、それまで必ず依頼していたいすゞ販売会社営業所（工賃：\7,000/h）ではなく、民間車検工場（指定整備工場）の ・「ホリデー車検」加盟店（工賃：\6,500/h） を選択。 　自賠責保険料（\29,780）については、＊＊保険会社に支払い、証紙は持ち込み。 ・「加盟店検索」 ●請求明細 ・ 摘要 金額 １ ホリデー立ち会い点検料 9,300 ２ 完成検査料 10,000 ３ 事務手数料 3,500 ４ 自賠責保険料 29780 ５ 自動車重量税 25,200 ６ 車検登録印紙代 1100 ７ リサイクル料金 5,990 ８ ストラットタワーバー取付作業 1,000 ９ 消費税 1,190 ・ 合計 87,060 　「ホリデー車検」では、車体を持ち上げた状態で、オーナー立ち会いの下、担当メカニックが車両の状態や要整備点・問題点を丁寧に説明してくれる。 　 ・「予約当日には」 【判明した問題点】 ・クランクシャフトシールからのオイル漏れ 　車両を持ち上げて見つかったのが、クランクシャフトシールからのわずかなオイル漏れ。８万数千キロ走行時点で、タイミングベルトを交換した折に、シールも一緒に交換するべきだったが、それをしなかったのが理由らしいとのこと。しかし、とりあえず、このままでも危険なほどではなく、また、交換に３万数千円かかるため、今回は交換を見送りに。 【感想】 　車検日時を予約しておいたので、「入庫→受付→車体を持ち上げての説明→整備箇所の確認→支払い→受け取り」まで、わずか約50分で済んだ。もちろん、通常のメンテナンスをある程度きちんとしてあることが前提。 　自車の下部が意外にきれいなのにちょっと感激した。もっと汚くて、激しい凹凸があるのかと思っていたからだ。それにしてもずいぶんとあっけなく終了。これでまた２年間乗り続ける覚悟ができた（事の善し悪しは別にして）。 　しかしよく考えてみると、事前にきちんと整備をしたのだから、今回はユーザー車検にしてもよかったか……。その場合、手数料をいくら節約できただろうか。